News 新築時にこだわりたい個所と言えばお風呂!浴槽や洗い場に求める条件とは?
お知らせ
お風呂は1日の疲れを癒す大事な時間です。
ゆったりとした空間ですと、心身ともにリラックスできます。
新築時には「大きなバスタブを確保したい」といったご相談が多くなっています。
例えば給湯器が設置されていると手狭に感じてしまいますし、できるだけ空間を有効活用して、バスタブは大きめのものを確保したいですね。
ちなみにバスタブは日本人の平均身長なども考慮して作られているものが多いです。
バスタブは脚を伸ばす方向の幅と、横のサイズ(奥行き)を計算して設計されます。
幅は大体130cm程度のものが多いです。
これは身長170cmの方がゆっくり浸かるのに十分な大きさです。
足をまっすぐに伸ばせるほどではありませんが、多少曲げて入るぐらいなのでストレスを感じない大きさです。
もし親子でゆっくりお風呂に入りたいという考えがあるようでしたら、150cm、160cmぐらいまであると良いかと思います。
そしてお風呂の洗い場ですが、浴槽のスペースと同じぐらいの幅があると良いです。
ユニットバスとして考えると1坪が平均的な目安となります。
ちょっとゆったりとしたお風呂スペースをお望みなら1.25坪、1.5坪くらいを検討すると良いでしょう。